ご挨拶

継ぐかたち

昨年は創立45周年に因んださまざまな行事を無事執り行うことができました。 中でも幸いだったことは、45周年を祝うかのように、三代つづいて当院をご利用いただいたご家族に、三世代目となるお子さまが誕生されたことです。 昭和51年、新宿町時代の愛和病院で私が出産に立ち会った方が曾祖母になります。 そのとき生まれたお子さまが平成11年に出産されお祖母さんに、そして、そのお子さまが昨年10月男の子を出産されママになりました。 節目の昨年はおかげさまで、まことに感慨深い年となりました。

さて、少子高齢化が叫ばれて久しく、8年連続で人口減少が続くこの時代にあって、当院の出産数および、AIWAグループの患者総数も順調に推移いたしておりますことはまことに有難く感謝申し上げる次第です。 現在は、先に述べた三代つづくご家族のように、幅広い世代の女性達とのかかわりが日常となりつつあります。 その意味でこれからの当グループの在り方を考えるとき、思春期、成熟期、更年期、老年期と移りゆく女性の生涯にいかに寄り添い、望まれる医療を提供していくかが課題となるでしょう。

また、一昨年開設のパタニティ・マタニティハウス、西大宮小児科クリニックは順調な経過を辿っており、今後に向け新たなグループ施設も視野に入れております。

そして未来へと、いのちをつなぎ、絆をつむぎ、幸せな家族を後押しする日々を粛々と送ることこそが我々に課せられた使命と考え、40年余にわたるチャリティーバザー、NPOを通じての寄付行為など、子ども達の未来につながる支援活動には引きつづき積極的にかかわってまいりたいと誓っております。 引きつづきまして当グループに対する熱いご支援を賜りますよう、衷心よりお願いを申し上げます。

どうぞよろしくお願いいたします。

平成31年1月

医療法人愛和会 理事長藤田 壽太郎