愛和病院は1973年(昭和48年)、川越市新宿町に開院しました。1987年(昭和62年)に、本川越駅前に愛和レディスクリニックを開設、1991年(平成3年)には、現在地の川越市古谷上に新築移転を果たし、また、2006年(平成18年)には、子育て支援を柱とする「愛ちゃんワールド館」の完成により、母子病院としての形をより堅固なものとし、現在に至っています。母娘2代にわたって愛和病院でご出産される方がいらっしゃったり、愛和病院で生まれた方がスタッフとして働いていたりと、長きにわたりご家族に寄り添ってきました。
愛和グループでは「出産」をコアとし、産婦人科、女性健康外来、小児科、皮フ科、形成外科、麻酔科の6つの診療科で、妊婦さまとお子さま、そしてご家族全員の健康をサポートする万全の体制で医療に取り組んでいます。そのため、妊娠初期から出産、産後・育児までの診療のみならず、関連する女性の悩みや育児の不安などさまざまな面でのケアにも力を注いでいます。
また、創立直後から実施されているチャリティバザー、おぎゃー献金、臍帯血バンクへの協力など、日頃から弱者を思う医療従事者としての原点から発した社会貢献活動も行っています。最新医療への取り組みとして、カピオラニ病院と提携し国際的な情報交換を目的とした研修も実施しております。他にも、埼玉西武ライオンズとの提携、ドクターによる「ティータイムセミナー」、著名人の講演、ハッピーディナーなど、マタニティライフをより豊かにするための試みにも積極的にチャレンジしています。